先日、久しぶりにWEBセミナーを受講した。
講師が有名人?だったこともありますが、最近流行のAIについてのセミナーだったので興味をひかれました。
決してヒマだったから受講したわけではないですよ(笑)
あえて内容には触れませんが、改めて考えさせられる点が多々ありました。
本講演の趣旨とは直接関係ない部分ではありますが、講演内容から二つだけご紹介(笑)
「やらなきゃいけないと(頭では)わかってはいるんだけどね~」
と言いながら、全然行動にうつさない人っていますよね(笑)
自分自身に当てはめるなら、禁煙やダイエットと勉強がそれにあたるかな?(笑)
冗談はさておき、組織の中で「人を動かそう」と思うなら、
「相手に腹落ちさせる(納得させる)」
ことが必要になります。
それが役職だけでうまくいくのなら簡単なのですが、実際には社長が言っても社員が
動くわけでもなく、凄く難しいことです(汗)
もう一つはこれ。
むか~しサラッと読んだことがあった、東洋経済オンラインさんの記事(Google日本法人代表の村上さんのインタビュー)
が引用されておりました。
画像では読みにくいので抜粋すると・・・
簡単に言うと、たとえばある新しい機能が出てきたときに、基本的にはみんなが使えるようになっていて、
使いたくない人は使わなければいいという仕組みが“オプトアウト”。
ところが、日本は新しいことが起こると先回りして心配をし、原則許可ではなく、原則禁止をしますよね。
新しいことは基本的にはやらない方向で進んでいくのがオプトイン社会です。
しかも日本は検討に検討を重ねたとしてもやらないことが多いです。
一方、アメリカはオプトアウト社会の典型で、新しいことはとりあえずやってみて、
やっていく中で禁止事項を作るなど修正をしていきます。
この時代にオプトインのやり方のままでは絶対に後れをとりますので、
今後の日本はいかにオプトインからオプトアウトの体制に変えていくかということが重要になります。
たとえば、世界では600万もの企業がグーグルアップスを使っていますが、
日本は社内の大事なデータを外部に預けていいのかという議論をいまだにしていますよね。
そんなことを続けていたら、完全に競争力を失うでしょう。
以上 引用終わり
もう12年前の記事になるんですね(汗)
当時40歳そこそこだった私は、少なからず感銘を受けたのでしょうね(笑)
それまでは当時の専務の意向を尊重してきましたが、
「このままじゃジリ貧やん?」
と、共感してくれた同世代(比較的若手)の社員と一緒に、アナログ作業&属人化からの脱却
(というほど偉そうなものではないけど)をメインに
「とりあえずやってみよう」
を社内で増やしました。
もうちょっと書きたいけど、長くなったので続きは次回(笑)