画像は昨日の有馬記念で購入した馬券の内訳。
それなりのところを押さえてはおりますが、結果はご承知の通り・・・(涙)
「賭け事あるある」ではございますが、購入するギリギリまで
「16(2着でした)を軸に・・・」
と言ってたくせに、土壇場で変更してしまいました(汗)
年末に物入りとなってしまった我が家ですので、当初から
本命(武豊さん)は買わない!と言ってはいたのですが、
前日にまさかの出走取消・・・
中途半端な欲をかいた結果、ギャンブルで負ける人
の典型的な例となってしまいました(恥)
ということで残り一週間もマジメに働くこととします・・・
さて、そんな有馬記念の前々日(笑)、私は社員数名を引き連れてこんなイベントに参加してきました。
私どもが所属する工業会が主催してくれた、大学生との交流会です。
会場は福岡市大名のGROWTH1
私は今年2回目の訪問。あれ?前回はブログに書いたっけ?(謎)
学生・社会人をあわせて約80名ほどの大規模なイベントとなりました。
テーマはこちら。
社会人と学生が6~7人で一つのグループを構成し、各々の実体験をもとに、
良いコミュニケーションとは何か?
を深堀りしました。
大学の授業の一環なので、「これが正解」「これが正しい」は無いのですが、
なかなか面白いディスカッションが繰り広げられていたような気がします。
分析する手順はKJ法と呼ばれるもの。
私は結構前にちょろっとだけ勉強したことありますが、たぶん経営幹部の方であれば
知らず知らずのうちに実践していることだと思います。
それ以上に面白かったのは、その実体験をヒアリング(インタビュー)する時点では、
こんなルールを課せられたこと。
基本は5W1(2)Hに則ってヒアリングしていくのですが、
「安易にWHY(なぜ)を使うと、その場の思い付きで理由を考えてしまうから・・・」
ということで、こんなルールが課せられました。
社会人、特に製造業に携わると、某大企業(当日も参加していらっしゃいました)を例にあげ、
「なぜ・なぜを〇回繰り返せ」
と教えられるものですが、今回これはNG。
そこに苦労していた社会人がたくさんいたように感じます。
でも改めて考えてみると、普段のコミュニケーションの中でもすぐに
「なんで?(なぜ?)」
と聞いてしまっているような気がしますね(笑)
モノづくりの現場ではなく、社員との会話の中ではこの「WHYを使わない」
を意識すると、本音が聞きだせるようになるかもしれませんね。
結局休憩なしの二時間半、学生たちと楽しくディスカッションさせていただきました。
さらにその後には懇親会という形で学生たちとの交流の場をもうけてくださいましたので、
学生たちともこれ以外にも色々とお話しさせていただけました。
たまたまなのかはさておき、私が交流を持った学生たちは最初こそ緊張していらっしゃいましたが
いざ口を開けば自分の考えを自分の言葉で話せる子たちばかりで、
こういう子たちとなら、ぜひ一緒に働きたい!と強く感じる方たちでした。
その一方でこういう学生たちに振り向いてもらうために、
当社がやらなきゃいけないこと、
辿り着かなきゃいけない立ち位置
についても考えさせられました。
といいつつも手前味噌ながら、現時点でも結構良い線行ってる(笑)
と思うんですけどね~
やはり認知度を上げる必要はありますね。
まぁこの辺は現在取り組んでいることでもありますので、
来年以降にはジワジワと結果がついてくるのではないかと・・・タブン
お世話になった工業会の皆さん、教授、学生の皆さん、
そして会場をお貸しいただいたGROWTH1の皆さん、大変お世話になりました。
またこんな機会をいただけると幸いです。
今後ともよろしくお願いします。
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