先日、全国(海外)展開する企業のお偉方二人と会食してきました。
お偉方といっても大学時代の友人ですので、ただの飲み会なんですけどね(笑)
二人の所属する企業では、最近話題になっているジョブ型雇用に切り替えよう
という動きがあるそうな。
既存の中堅以上の社員さんたちが、その対応になかなか苦労しているとのことでした。
私も少しばかり勉強していたので、その苦労も想像に難しくありませんでした。
元々この雇用形態が日本で浸透するかについて、以前から懐疑的な見方をしていたからです。
少なくとも私が現役のうちはね(笑)
働き方改革法案を実現するには、ジョブ型が適していると思います。
これが叫ばれた当初、「国はジョブ型に持って行きたいのかなぁ・・・」と考えておりました。
長~くなるので理由は割愛しますが、簡単に言えば中小企業の置かれている環境と
ジョブ型を採用するのに必要な法整備が間に合っておりません。
現段階でジョブ型を採用できるのは、誰もがご存じの一部の大企業に限定されるのではないかと
思います。
ポストオフ伴っておりません。
懐疑的です
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