画像は今年5月に宮崎県で開催されたスーパーカーミーティングのポスター。
残念ながら私はスーパーカーを所有しておりませんので、参加したわけではありませんが、
ちょっとだけでも気分を味わいたくて、この画像の左下にあるものの製作をお手伝いさせていただきました。
詳細は弊社HP製品情報をご覧ください。
世の中、電気自動車へのシフトが始まっておりますし、私も51歳なので、子供のころからの夢である
スーパーカーのオーナーになることへのタイムリミットが迫っております(汗)
還暦を超えてからスーパーカーをゆったり乗る・・・というのもカッコいいんですけど、
私は体が元気なうちにサーキットやワインディングをスーパーカーで走り回りたい人なので、
そういう意味でもタイムリミットまで、あとわずかかな?と思っております。
こういう形でのイベントへの参加も悪くは無いですが、やはりスーパーカーオーナーとして参加すべく、
より一層仕事に邁進する所存です。間に合うのか?(笑)
お話をいただきました三菱商事テクノス様、そして画像と記事の使用を許可下さったサンワ技研様、
ありがとうございました。
さて、年齢の話つながりですが、毎年のことながらこの時期になりますと、プロ野球選手の引退の話がでてきますね。
プロ野球に限らず、プロアスリートとして第一線で活躍できる期間って、ざっくり20年前後でしょうか?
年齢にすると40歳前後・・・
普通のサラリーマンですと、ベテランとして会社の中核を担い、
その手腕を発揮する一番脂ののった時期ではないでしょうか?
ごく限られた人の集まりであるプロアスリートの世界での話ではありますが、
そんな年齢で引退して、そこから第二(第三?)の人生が始まるわけです。
ある意味では選手として以上に、社会人として限られた枠で活躍の場を探さないといけません。
そしてむしろそれからの人生の方が、社会人として長く過ごしますからね。
プロアスリートの世界の厳しさを感じる話です。
弊社はモノづくりの会社であり、工場ではほぼ一日中立ち仕事ですし、
大きく重い製品を取り扱う機会も少なくはありません。
プロアスリートのように体力・筋力的に40歳で引退しなきゃいけないことはありませんが、
さすがに50歳近くになると、20~30代の若手とは傍から見ても明らかな差が出てきます(笑)
しかし、私はどうやってサボろうか楽をしようか?ということばかり考えている人間なので、ホントに不思議なんですが、
当社では若手よりもベテランの方が体力勝負したがるんです(汗)
会社としては省人化・省力化を目指しておりますが、それがなかなか進まないのは当社で
元気なオジサンがたくさん働いてくれているからなのだと思います(笑)
元気なオジサンが多いことは、それはそれでありがたいことです。
ただ、体力の衰えと共に会社への貢献度や評価が下がるというのは
経営者としては納得がいきませんし、自分自身もそうあってはならないと思います。
やはりベテランとして知識と経験を活かして、それまでとは違う形で会社に貢献していくのが、
社会人としてあるべき姿だと考えます。
ですからベテランにとってこそ省力化・省人化は有益なものだし、
工場勤務であってもPCやIT機器を使いこなせるよう、普段から触れておくことが重要だと思います。
さらに諸々の管理業務への知識(経営的な数字への理解)や、コミュニケーションスキル
を身に着けていくことも重要であると思います。
つまり、工場だから・・・営業だから・・・経理だから・・・と
学ばないでいいことなんて、ごく一部の専門的な知識ぐらいであって、
それ以外の学ばなきゃならないことの方がよっぽど多いと思います。
社会人は一生勉強しなくちゃならないということでしょうかね?(笑)
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