画像は昨日の夕方、工場で撮影したもの。
社員が「今日は涼しいですね~」というので確認してみたら、しっかり30℃弱はありました。
湿度が低めだったので、そう感じたのかもしれませんが、
体が35℃以上の気温に慣れてきたのかもしれませんね(笑)
先月末、こんなニュースが流れておりました。
Zoomのお偉いさんが、「やっぱりたまには出社して」と言ったそうな。
真偽のほどはわかりませんが、個人的には「まぁそうなるよね」という感想です。
私の大学の友人でIT関連企業に勤めているやつらは、
「週(月)に一回、出社するかどうか」
といって、5月以降もリモートワークが中心なんだそうです。
ただ、取引先の会社に出向いて諸々の打ち合わせをするときは、
20歳代の後輩から「ついてきてください」とお願いされることが頻繁にあるとか。
コロナ禍において、この歳になって独立・起業した同級生(IT関連)も数名いるのですが、
そいつらは営業活動のために足しげく外回りしているそうな・・・
過去のブログにも何度か書いているのですが、弊社の仕事の半分以上は加工設備を動かすものです。
100%リモートワークになんてできるわけも無く、コロナ禍の3年間も元気に出社しておりました。
もちろん可能な部署はリモートワークにも取り組みましたし、今も場合によっては実施しています。
ですのでリモートワークを否定しませんし、便利な道具として認識し、活用しております。
ただね・・・「通勤する時間がもったいない」という理由で
テレワークを正当化するのはちょっと違うかな?
もちろん大都会と田舎では通勤にかかる労力(距離・時間)は違うでしょうけどね。
たぶん、ここって経営層と働く側で感覚が違うと思います。
特に依頼された(言われた)ことだけをこなす仕事であれば、リモートワークで十分だし、
移動時間がもったいないとなるのでしょう。
一方、社内や取引先と新たなものを生み出すことが仕事の方は、
リモートワークだけじゃ物足りなくなるでしょう。
Zoomのお偉いさんも仰っていたらしいですが、リモートワークで打ち合わせするときは、
その時間だけを乗り切れば
にとか。
社長の日常ブログ一覧に戻る