6月に入りました。
5月は散々な売上でしたが、周りに話を伺うと今月も低空飛行が続きそうな・・・(汗)
梅雨空同様すっきりしない気持ちではありますが、社内ではイベント目白押しな6月ですので
前向きにやっていこうと思います。
さて、政治のことを書くと面倒くさいコメントしてくる人が多い世の中なのであまり書きたくないけど、
今回は政治とは切り離して私の考えをちょっとだけ書いてみます。
※画像は借物です
ガソリン価格より先にお米の価格が下がっております
体重維持のために我慢して米の摂取量を減らしている関係上、
我が家の米消費量も減ってはおりますが、基本的にはお米が大好きな私。
安くておいしいお米が食べられるのであればそれが最高です。
備蓄米に対して「味や艶、香りが・・・」と文句意見を言う人もいるけど、
それでも納得して買う人は一定数以上いらっしゃいます。
あるアンケートでは備蓄米に対して様々な理由で「買う/買わない」が半々らしいけど、
売れ残らないということはそれだけの需要はあるということでしょう。
最近交代した農林水産大臣が短期間で米の価格を下げようと行動して、実際に価格は低下傾向・・・
2000円台にすると意気込んでいらっしゃる中で、それに反発する米農家や米問屋、倉庫業の皆さん、
プラスして利害関係のあるお偉方々から色んな声があがっております。
それらを私が聞く限りどの意見も正しいですね。
農林水産大臣は目先の米の価格を下げて、物価高に苦しむ国民の生活を少しでも助けようとしている。
その他の方は備蓄米が無くなった後(秋頃?)の米に携わるお仕事を営む皆さんを初めとする
国民の生活(仕事)を心配している。
そこは優先順位をどう考えるかだけの話で、どちらも正しいし
どちらも解決しないといけないことだと思います。
で、まずは目先の米価格をスピード感をもって下げることに成功した農林水産大臣に対しては、
その行動力と決断力に一定の高評価があって然るべき・・・と私は思います。
だって、前任者にはできなかったことをあっという間にやってのけたんだから・・・
批判されるとしたら、今後の対応が遅れたりできなかったときかな・・・と。
一方、農林水産大臣以外の政治家の皆さんは、文句を言っているだけなんですよね。
農家や問屋など、それを商売にしている方は文句を言うしかないけど、政治家の皆さんはそれじゃダメでしょ。
批判するなら代案の一つでも出さなきゃ仕事しているとは言えないと私は思います。
誰かが考えたこと、やることに対して文句をつけるのは簡単です。
ある意味誰でもできる。
ですがそれは何の責任も無い評論家のお仕事です。
国の方向性を決める政治家の皆さんが評論家だと、困るのは国民です。
会社に置き換えるならば部長や課長が評論家だと、困るのはその部下(社員)です。
国民が選んだ政治家の皆さんには、ぜひ良い仕事をしていただきたいものですし、
それを期待しているリョーユウ工業社長の社長でした。
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