先日、私宛にこんなダイレクトメールが届きました。
知ってる人は知っている、知らない人は全く知らない(笑)マクラーレンからのDMです。
簡単に言えば外国のスーパーカーのディーラーです。
店舗は福岡空港の近くにあるし結構頻繁にこの店舗の前も通るしで、存在は知っておりました。
が、高級すぎるし一生無縁のディーラーだなぁ・・・と感じてスルーしておりました。
ちなみに今回のDMで紹介されたのはこちらの車。
*画像は借りものです
スーパーカーならではの平べったさが素敵!ではありますが、
その価格は3500万円~となっております(汗)
偶然にも我が家と同じ価格ですが、それもあと25年と6ヶ月払わなくてはなりません(爆)
ということで、もちろん買いません買えませんが、なんとなく世間に認められた気がして、
週末は幸せな気分で過ごしました(笑)
さて、芸能人の訃報が続いておりますね。
本当の理由は当人にしかわからないことではありますが、一般人から見たら、
「あんなにイケメン(美人)で仕事も順調で、なにをそんなに悩んでいたんだろう・・・」
というのが大半の意見なのではないでしょうか?
幸せの形ってホントに難しいですね。
他人から見たらこれ以上はない羨ましい環境でも、本人にとってはつらい環境だったり、
悩みもあるってことでしょうけど、それは周りが感じることじゃなく、本人が感じることなんだと
つくづく考えさせられました。
ただ、本件とは若干ズレますが、「隣の芝生は青く見える」「無いものねだり」とかいう諺もあるように、
周りと比べて自分の状況を悲観し、不幸だと考えるのも吹聴して回るのも自由ですが、
恐らくそういう人はどこにいっても同じことをやるのだとも思います。
そういうときに愚痴でもなんでもいいから、相談できる大人が周りにいるかどうか?
というのは、一呼吸おいて冷静になって考えるためにも、非常に大切なことだと思います。
今回お亡くなりになった方々に、そういう人がいたのかどうかはわかりません。
が、やっぱり一人で問題を抱え込むのはしんどいし、悩みを共有できる仲間やその環境というのは
必要なものだと改めて感じます。
私の周りにはいつもそういう大人がいてくれたおかげで、この歳までなんとかやってこれています。
それについては感謝のしようもありません。
コロナが後押ししているとは申しませんが、オンライン至上主義の考え方がさらに人間関係を
希薄にしないことを願いながら、コミュニケーションのあり方、難しさを感じた出来事でした。
最後になりますが、亡くなった皆さんのご冥福をお祈りいたします。
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