画像は今朝の通勤時のもの。
毎年この時期の通勤時間帯では、太陽が低い&正面に位置するので、サングラス&サンバイザーは欠かせません。
今日はモヤがかかっていたのでいいのですが、前が限りなく見えなくなることもあって、
信号待ちしている車列に、ほとんどノーブレーキで突っ込む玉突き事故がたまに起きます(汗)
なかなかデンジャラスな私の通勤路です(笑)
話は変わって・・・
一昨日のサッカーアジア予選、久しぶりに見てて楽しかった。
勝ったことや試合内容もそうなんですが、特に長友佑都選手の頑張りに感動しちゃいました。
知られてないけど福岡の高校で活躍していたんですよね、彼。
最近あまり調子がよくなかったのは間違いありませんが、ファンはもちろん、ファンでない方からも
非難を受けておりました。
その彼が、彼らしい泥臭いプレーでチームに貢献しておりました。
周りの選手も長友選手を活躍させようという想いがプレーに出ていたし、後半に若手選手と交代する際、
その選手に檄(エール)を飛ばしながら送り出す姿を見ていると、プレーだけを見て批判する周りの人もおりますが、
チームには必要な人材なんだろうな・・・と感じました。
これって企業においても同じことがいえると思います。
最近は諸外国に倣って、日本でもジョブ型とか成果主義型の働き方を取り入れる検討をしている企業が増えつつあります。
※実際、テレワークもこっちの部類に入ると思います。
それらを取り入れようとすること自体は否定しませんけど、ぶっちゃけ私は、
日本の労働基準法を変えなきゃ、そんなの無理!
と考えている人です(爆)
その理由はここでは語りませんので、自分で考えてください(笑)機会があれば書くかもね
労働基準法が変わらない前提(現在も含めて)で話をしますが、少なからず肉体労働である製造業であれば、
悲しいかな体力では基本的に若い人にはかないません。(一般論ね)
年齢を重ねると、老眼(笑)も進むし筋力も衰えるし、PCスキルとかだってデジタルネイティブ世代にはかないません(涙)
でもね、それだけで年長者(ベテラン)が若い世代に劣っているとは判断できません。
仮に技術やパワー、生産性で劣っている人がいたとしても、仕事も組織もそれだけで
成り立っているわけじゃないし、逆にモノを作ったり売るのが上手であればそれで良いというわけでもありません。
組織の雰囲気や風土は、経営者を含めた人で形成されるものなので、
稼ぐ部分で劣っている人=不要な人材
だとは考えません。
なかなか言葉で表現しにくい部分なので、人事考課表などにも反映しにくいものではありますが、
生産性が全てという考えなら、全部ロボット化するのが一番です(笑)
「そんなのお金もないしできねぇよ!」
と仰るのであれば、生産性ももちろんですが、そこで働く一人一人が組織において
どんな存在で、どんな役割を果たしてくれているのかを注意深く見ておくことが、
少なくとも管理職には必要だと思います。
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