リョーユウ工業株式会社
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愛車選びと給与額の話

社長の日常

今年の7月に二度目の車検を迎える私の愛車2号。

5年前に流行にのって、SUVなるジャンルの車に乗ってみたい・・・と購入した。

しかし、愛車と言いながらも所有したこの5年間、愛情が深まることは一切なく・・・

決してこのジャンルを否定するわけではないが、少なくとも私の車への価値観とは

全く合致しないジャンルだということに気付いた5年間でした(汗)半年で気づいたけど(爆)

 

そんなこんなで買い替えを決意するも、世の中は今でもSUV全盛期・・・

もう二度とSUVは買わないと心に決め、

車の基本であるセダンを物色しようとしても、国産にはほとんど選択肢がありません(汗)

昨日も某ディーラーの営業マンが会社に遊びに来たが、

「お宅のメーカー、欲しい車が無いんじゃ!」

と冷たく接してしまいました(汗)

 

そんな中、先週冷やかし半分で訪れた外車ディーラーで試乗したこいつに胸がときめきました。

豪華装備なんてほとんどありませんが、運転する楽しさを感じられる一台でした。

これで通勤したら楽しいだろうな~

会社の前を素通りしてしまう危険性が高まりますが(笑)

もうちょいカタログとにらめっこしながら悩みます。

 

さて、前置きが長くなりましたがここからが本題。

先月、こんなことが話題になっておりました。

家賃の安い/高いや、自分たちが選んだ(地方)議員への報酬の適切な額の話は

それこそ個人の価値観の違いなのでどうでもいいです。

それでも強いて言うならば、自分ができないことを代行してくれると

願って選んだ議員さんが、自分たち以上に優遇されても然るべきだと思います。

 

で、私が言いたいのは給与の額面だけに踊らされるなよって話です。

特に地方で育った若い子って、都会への憧れがあって当然だと思います。

ある意味、ネットやテレビでしか見たことの無いオシャレな街に住んでみたいという

気持ちも十分わかる。

ただ、今回話題になった家賃9万2千円もあれば、福岡であれば同等以上の部屋に

住むことは決して難しくありません(一般的な話ね)

 

「関東と福岡じゃ物価が違うんだから当たり前だろ!」

というコメントが聞こえてきますが、まさにそこ。

話題となった千代田区で同程度の部屋に住む(かどうかは別にして)には

30~40万円必要だそうだ。

人間は家賃だけでは生活できません。

食費や光熱費等はもちろんですが、さらに生活を充実させたいのであれば、

オシャレな店で食事をしたり買い物したり、趣味にも・・・

といったお金も必要になるでしょう。

 

そしてそれにかかるお金・・・所謂生活費って、関東/関西に比べると

九州エリアの方が断然安いです。

同額の生活費であれば間違いなく九州に住んだ方が

潤いのある生活を過ごせます(笑)

 

この春から社会人になった皆さんの初任給にも、

ピンからキリまで結構な幅があると思いますが、

周りと比較して自分の給与が良い(高い)/悪い(低い)という

口座に振り込まれた金額だけ

固執するのではなく、自分が送りたい生活スタイルを実践したとして、

最終的に口座にいくら残るの?/残したいの?って観点から

働くエリア(土地)や会社(仕事)を決める

というやり方があってもいいと思います。

 

やりたい仕事ができるならお金なんてどうでもいい!

と、理想を貫く人は個人的には大好きですが、それでもやっぱり手元に残るお金って大事です。

都会でカツカツの生活をするのか、

地方(田舎?)で潤いのある生活をするのか・・・(笑)

 

自分の理想とするライフスタイル=価値観

に近づけるためにも、就職前よく検討してみることをお勧めします。

 

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