画像は昨日の午前中の私の愛車のボンネット。
先月からの雪と雨でドロドロ(汗)
それを昼食も食べずに磨き倒した結果がこれ。
おかげで手が筋肉痛ですが、満足の出来栄えです(笑)
さて、プライベートを含め、私がブログを書き始めたのは17年ほど前。
ここ数年はプライベートなやつは更新せず、このHPとFacebookにチョコチョコと書くぐらい。
これまでいくつの記事を書いてきたかわかりませんが、少なく見積もっても年間200件弱は書いているので、
トータルすると3000件程度の記事を書いていることとなる。
元々語彙力が低い&言葉が汚い私(爆)
これまでの記事の中でも、間違った言葉をたくさん使っているし、ふざけた言葉もたくさん使っている。
中には記事を読んでくれた人を不快にしたこともあったでしょう。
最近、「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」の会長が、女性蔑視と取られる発言を
したと、いろんなところから非難されています。
確かに、「それ言っちゃダメでしょ」とは思います。
ただ、会長だけが悪いとは思いません。
もともと失言?が多い方でしたし、表に出ないところでも恐らくそういう発言を繰り返してきたと
思うのですが、それを諫めてくれる人もいなかったんでしょうし、それ以前に元々日本(に限らず)
という国の根底に、そういう文化があるのだと思います。
例えば「女々しい」数年前に大ヒットした曲のタイトルになっていましたね「女だてら」「女の腐ったような」「男勝り」とかは
普通に辞書に載っている言葉ですが、これらも捉えようによっては差別用語(汗)
他にも「女」という性を使った漢字や熟語なんかは山ほど出てきます。
昭和の歌の歌詞にも、小説や漫画にも山ほど使われています。
それらを全てダメって言いだすと、どれだけの日本語が使えなくなるのでしょうか?(謎)
余談ですが、「女々しい」って表現は英語にもありました。
「TPOをわきまえれば大丈夫」という意見もあるでしょうけど、映像やブログなんかは記録に残りますし、
今若い子たちが使っている言葉や表現も、十数年後には使っちゃダメな言葉になる可能性もあります。すでにありますしね
テレビやネットの生放送などでは、これからも失言はさけられないでしょうね。
会長の本音はわかりませんが、私たちも無意識のうちにそういう差別的な言葉を使っている可能性はあります。
っていうか使っています。
私は決して会長擁護派ではないし、自分の語彙力の無さを言い訳(笑)しているわけでもありません。
ただ、その発言自体は責められてもいいですが、これまでの実績が全て無かったことになるのは違うと思うし、
それ以上に「寛容」を認めない今の風潮に怖さを感じます(汗)
頭の出来は本人の努力次第でどうとでもなるんでしょうけど、生まれた時から男と女って
明らかに違う部分があります。
体のつくりや筋力もそうですし、決定的な違いは男には子供が産めないってこと。かといって女性だけでも子供は産めないわけで・・・
男女平等って、なんでもかんでも条件を一緒にするってことではないと思います。
極論ですが、それを求めるならスポーツの世界は、全て男女が同じフィールドで競わなきゃいけなくなります。
ですが、そんなことをしても意味は無いでしょ?
人間は優劣を決めたがる生き物ですが、それを完全否定するなら学問もスポーツも発展しなかった
と思うし、これからも発展することはありません。
そうじゃなくて、男性の優れているところ、女性の優れているところ、〇〇さんの優れているところ、
劣っているところをお互いが認め合い、尊重したうえで、お互いの足りない部分を
補い合って共存していくこと。
それがなきゃ男尊女卑から、今度は女尊男卑になる可能性だってあります。
話が大きくなり過ぎた&支離滅裂ですが、男尊女尊の世界を目指して、男性も女性も協力して
頑張りましょ!
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