11月1日です。
リョーユウ工業㈱では本日より2024年度の下半期に突入します。
私は予定通り?昨日をもって工場長代行を辞任(笑)し、今日からは
社長兼営業部長代行(笑)に就任いたします。
今回の「代行」は来るべき忘年会シーズンに向けて、
お客様と胸を張って飲みに行くための代行ですけどね。
さて、先週末は衆院選挙でしたね。
皆さんは投票に行かれましたか?
私は起床してすぐ、寝ぐせをキャップで隠し、メガネにスウェット上下という
不細工な格好で投票に行ってきました(笑)
選挙結果は投票日のうちにわかっておりますが、私は若者の投票率に
興味があってブログを書くのを待っておりました。
オッサン、オバチャンに比べて低いというのは、投票に来られていた方々を見て、
なんとなく想像できております。
俺が最年少じゃね?
って感じだったので(爆)
ただ、それを踏まえても若者の投票率は予想以上に低かったですね(汗)
リンク先には18~19歳のことが取り上げられておりますが、
20代はもっと低いようですね。
全体で53.85%という投票率も低いと言わざるを得ません。
一部のマスコミが若者に「選挙に行かない理由」を聞いて垂れ流しておりましたが、
それは番組製作側の意図も含めて真実とは違うと思っておりますし、
若者の中でも「選挙に行こう」という活動をしている方々がいらっしゃることには
好感を覚えておりますし、日本の未来は決して暗くはない・・・と思っております。
が、選挙に行かない理由に
「年長者向けの政策ばかりで興味がわかない」
「投票しても何も変わらない」
といったこと挙げている方にはモノ申したいと思います。
「あんた達が投票に行かないから変わらないんだよ!」
ちょっと乱暴な言い方ですが、今回の選挙にあたり少しでもいいので
・政治家の公約やこれまでやってきたことを調べましたか?
・政治について勉強していますか?
やってもいないのに選挙に行かない理由として上記のようなことを口にしていませんか?
ポピュリズム的な危険性は多少ありますが、自分の考えと違う政治家には投票しなければいいんです。
消去法でもいいので、少しでも自分に恩恵がありそうな政治家に投票すればいいんです。
政治家は当選したい(笑)ので、投票率が高い層にウケがいい公約
を掲げるのは当然です。
商売(お仕事)で売り込みたい層に向けてアピールするのと一緒ですね(笑)
一部ではネット投票にしろだの、義務投票制(罰金制)にしろだのと叫ぶ方々も
いらっしゃいますし、義務投票制を採用して投票率が上がった国があるのも事実です。
が、それらを取り入れるにも多大なる税金が投入されますよ。
もちろん学生のころから国政について教育をする必要もあるのでしょうけど、
自分たちの国、自分たちの生活に少なからず影響を与えるのが政治の世界です。
私のようなオッサン世代はあと20年もすればこの世からいなくなりますが、
若い世代は40年以上もこの国で生活するはずです。
自分たちの未来を自分たちで選ぶ(決める)ためにも、政治の世界に
もう少し興味を持つ必要があるのではないですか?
拙い会社経営をしている私がいうのもおこがましいですが、
解決すべき課題というのは山ほどありますし、
それらは愚痴をこぼしていても解決されるものではありません。
解決すべく、あれやこれやと取り組んで(行動して)、
その結果解決(改善)されるものです。
本当に「変えたい」と思うのならば、間違っても失敗してもいいから
「行動」しなきゃね。
選挙においては「行動=投票」なのではないでしょうか。
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