今日は年末年始のほぼプライベートなお話し。お忙しい方は完全スルーしてください(笑)
今回の年末年始の休暇は、弊社53年の歴史上初めて9連休になりました。
暦が良かったこともあり、取引先とも比較的足並みを揃えられたので、
納期面でのトラブルは全くありませんでした。
我が家は息子が受験生で、年末は勉強合宿に参加させる予定を立てていたので、
旅行などのイベントは最初から計画しておらず、長い休みを自分のために
全て使おう・・・と考えておりました。
とはいえ、12/27は当社の忘年会&送別会、28・29日は取引先との忘年会、
30日は仲間内での忘年会・・・・という感じで二日酔い飲み会続き(汗)
家の片付け(掃除)もしなくちゃいけないので、実質のお休みは
6日間ぐらいかな? と考えておりました。
ところが・・・
30日早朝に妻家族が年末年始の買い出しに出かけた(妻も同行)のが運の尽き(汗)
30日夕方には義妹がインフル確定、
31日昼には義母がインフル確定(この時点で年始の親族の集まりは中止が決定)、
31日夜には妻が体調を崩して寝込んでしまいました。
子供は友人と遊びに行ってしまったので、私は一人寂しく映画を見ながら年越ししました。
さすがに映画を3本も見ると一升瓶が空きました(笑)
おかげで?これらの映画を一から見返しても楽しめそうです。ほとんど記憶なし・・・(爆)
義妹・義母がインフルエンザの診断を受けたので、「妻もそうだろうな~(汗)」
とは思いましたが、今年は我々同様どこの病院も休みが長い(汗)
1/1こそ妻には我慢してもらったものの、2日には「病院探して連れてって」
と懇願されたので、電話しまくってようやく見つけたのがこちら。
朝9時台に電話して、10時には受付完了。
そこから問診票を書いて診察を待っていましたが、14時の段階で回ってきた番号札がこちら。
さすがに写真はありませんが、待合室に入り切らないほどの患者とその家族で、
院内はさながら野戦病院状態でした(汗)
15時前に「今、何番を診察中なのですか?」と尋ねると、
「100番を超えたぐらいです」との返答(汗)
妻が「キツイので熱さましを飲みに帰りたい」と言い出したので、一旦帰宅。
Uターンで16時半ごろ再訪し10分後に診察。
身内にインフルエンザに罹患した者がいることを伝えると、
「じゃあインフルですね。薬出しましょう」と2分で診察終了。(検査なし)
一旦妻を車まで連れて行き、会計をお願いするも
「1時間ほどお時間いただきます」と仰るので、これまた一旦妻を家まで連れて帰り、
一人で病院戻って会計を待ちます。
結局支払いが終わったのは19時前(汗)
終いには「最寄りの調剤薬局が18時で閉まってしまったので、これから開いているところを探してください」
と紙(薬局リスト)を渡されました。
地元ということもあり、「ここなら開いてるはず」という薬局に車を飛ばし、また番号札を貰います。
そしてこちらでも1時間弱ほど待たされ、家に帰り着いたのは20時半でした。
記憶に残る大変な正月となりましたね。
余談ですが・・・一部の方々が待ち時間の長さに対して「患者を何と思ってるんだ」と
病院スタッフに食って掛かる一幕がありました。
確かに事務手続きなど、もう少し簡略化できるのではないか?と感じる部分もあることにはありましたし、
体調不良の中で長時間待たされるのは辛いこともわかりますが、長期休暇中というタイミングでは
諸々の待ち時間が長いのはある程度仕方ないと思うんですよね。
コロナが爆発的に流行った時にも同様のことがありましたが、一般の方がお休みである年末年始に、
仕事だとはいえ患者さんのために対応してくれている医療従事者の皆さんには
感謝こそすれど、罵倒するのは違うかな・・・と。
そう感じた私は支払いの際に
「色々言う人がいるけど私は助かりました。正月なのに対応してくれてありがとう」
とかなりでっかい声でお礼を伝えて病院をあとにしました。
話を戻して・・・
病人の輪の中に数時間身を置いていたせいか、その夜中には私も微熱が出ました。
「私も感染したかな・・・ヤバいな~」と思いましたが、翌日昼には平熱に戻りました。
年末の飲み会から妻の付き添いで疲れが爆発したのでしょうね。
その後のお休みも妻の看病という名のもとに、どこにも出かけないまま正月休みが終了(涙)
これだけお酒を飲まない・動かない・会話しない正月というのは、この30年で初めてだと思います。
年始挨拶回りの中でも、「休みが長すぎたな(笑)」という声がたくさん聞かれました。
こんな状況だったので確かに私も「早く仕事始まらないかな?」なんてことを考えたりもしました。
が、気付いていない方もたくさんいらっしゃいますが、
今年の年末年始も9連休になりそうな暦なんですよね。今から少し気が重い私です(汗)
ということで今年の年末は事前にインフルエンザ治療薬を調達するか、
海外逃亡を企てようと感じた正月でした(笑)
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