Contents
「近くにいい板金屋ないかな」
「コストは抑えたいけど実績があるところに頼みたい」
福岡で板金屋、企業をお探しではありませんか?
リョーユウ工業株式会社は1972年の創業以来、福岡県で金属加工を行ってきました。
お客様の多様なニーズにお応えするため、一品物の精密加工から量産体制まで、事業を拡大してまいりました。
今回はそんな私たちについて少しだけお話させてください。
金属加工のことなら何でもリョーユウ工業にご相談ください。
実績と経験をもとにサポートいたします!
>>「ご相談・見積り」
福岡県内のココにもリョーユウ
いきなりですが、こちらの写真をご覧ください。
福岡県民なら一度は見たことありますよね?
左の写真は博多駅前のモニュメント
右上の写真は複合商業施設キャナルシティの案内表示板
右下は天神地下街のトイレ標識です。
実はすべてリョーユウ工業で加工したものなんです。
ありがたいことに、他にもこうしたご依頼をたくさんいただいております。
ご興味がある方はこちらをご参考ください。
>>「リョーユウ工業とは」
金属加工は裏方ではありますが、自分たちの加工した製品が多くの方々の目に触れ、人々の役に立っていることを大変嬉しく思います。
日頃よりご愛顧いただき、誠にありがとうございます!
地域社会に貢献できていると実感できる瞬間が、私たちの仕事のやりがいです。
この信頼と実績を築くまでには、長い年月と地道な努力を重ねてまいりました。
<現在の事業規模>※2024年11月時点
取引社数 | 200社以上 |
年間製品品目 | 50,000品目以上 |
製品品目数が5万点を超えるというのは、一見すると非常に大きな数字に思えるかもしれません。
これは当社が一品物や少量多品種の生産に、幅広く対応していることを意味しています。
量産加工で培ったスピード感とコスト意識に加え、一品物加工で磨いた技術でお客様の多様なニーズに柔軟に対応できることが、私たちの強みです。
奥深い金属加工の世界
次に、当社の技術力向上に向けた取り組みを2つご紹介します。
オリジナルブランド「Rondo」の立ち上げ
「Rondo」はクラウドファンディングを活用して立ち上げた、リョーユウ工業のオリジナルブランドです。
従来の部品加工にとどまらず、キャンプ用品やコーヒーのドリップスタンドなど、デザイン性を重視した製品の開発にも力を入れています。
板金加工は、抜き、曲げ、切削といった技術を用いて、製品に必要な強度や耐久性を確保しつつ、コストを抑えた部品を製造する技術です。
この技術は私たちの生活を支える様々な製品のコスト削減に貢献しています。
しかし、金属加工とはそれだけなのでしょうか。
人々のニーズを起点に、新しい金属製品を生み出すことはできないか。
そんな想いで「Rondo」は誕生しました。
このコンセプトには多くの方の賛同をいただき、目標の300%を超え100万円以上を売り上げることができました。
新しいことに挑戦する過程で、試行錯誤を繰り返して培われた技術が私たちの強みです。
これからもお客様の「こんなものが欲しい」という声に真摯に向き合い、新たな価値を創造してまいります!
「Rondo」の詳細はこちらをご参考ください。
>>「オリジナルブランド立ち上げProject」
瓢箪ランプシェードで世界2位のデザイン賞受賞
加工技術・技能を競う「優秀板金製品技能フェア」が毎年開催されています。
世界中から作品が集まる、金属加工のオリンピックのようなものです。
最も卓越した技術とアイディアに富んだものには大臣賞が与えられます。
そこで昨年わたしたちの作品が世界2位の「中央職業能力開発協会会長賞」を受賞しました。
(ちなみに一昨年は3位でした。一歩一歩です。。)
量産では難しい、一品一様の個性あふれる作品づくりに挑戦してきました。
様々な技術に触れる中で、金属加工の奥深さを感じています。
瓢箪ランプシェードもその一つです。
当初はソリやねじれが大きく形にするのが困難でしたが、何度も試作を重ねることで最終的に完成させることができました。
このような経験を何度も繰り返すうちに不可能と思えることでも、創意工夫次第で実現できるという確信を得ました。
「瓢箪ランプシェード」の詳細はこちらをご参考ください。
>>「世界2位のデザイン賞受賞」
どんなに難しいと思われる加工でも、一度リョーユウ工業までご連絡ください。
お客様の「無理」という声に、私たちは技術力でお応えします!
>>「ご相談・見積り」
全長8メートルの超大型設備は県内屈指
「金属加工のことはすべて自社で完結できる会社になる」
そんな思いで、全長8メートルの超大型プレスブレーキも導入しました。
通常4~5メートルの設備が一般的ですが、福岡県内において8メートル規模の設備は非常に珍しいと言えるでしょう。
全長8メートルの超大型プレスブレーキ
>>「設備案内」
この大規模な設備導入により、加工後の部品の美観と意匠性を飛躍的に向上させることが可能になりました。
例えば、デザイン性が求められる建築材料や、大型化粧板、長尺のサッシなど、従来では対応が難しかった製品の製作が可能になったのです。
一方で、8メートルという大型のプレスブレーキを使用する場合、板金であっても相当な重量となるため、複数人で協力して取り扱う必要があります。
曲げ精度を確保するためには、専用のガイド治具を使用するなど、特有のノウハウも不可欠です。
大型の板金は傷つきやすいため、取り扱いには細心の注意を払い、加工後の品質検査を徹底しています。
こうした加工経験を通じて、私たちは品質に対する意識をより一層高めるとともに、金属加工に関する知識と技術を日々蓄積しています。
近年、コンピュータの処理能力が飛躍的に向上し、3D-CADをはじめとする設計ツールも高度化の一途を辿っています。
お客様のご要望は、自由な曲線や複雑な形状など、ますます多様かつ高度になりました。
当社はお客様の多様なニーズに決して「無理」と言わず、何でも対応していける会社を目指していきます!
まとめ
今回は私たちのお話を少しさせていただきました。
「金属加工は確立された技術で、できることとできないことは大体決まっている」
「コストや納期はどこに頼んでも一緒」
確かに材料や厚さによって加工方法や必要な機械、工程と工数が決まるため、そう思われる方も多いでしょう。
しかし、加工方法の最適化や素材の変更、仕様の見直しをすれば、実は改善できるケースは多いです。
当社ではお客様のゴールに合わせてご要望に沿った提案をいたします。
特に一品物の加工においては、長年培ってきた技術力と経験を活かし、「できない」と言われたことに挑戦し、お客様の理想を形にするお手伝いをいたします。
今後ともリョーユウ工業をよろしくお願いいたします。
金属加工のお困りごとは何でもリョーユウ工業までご相談ください!
>>「ご相談・見積り」