画像は先週末仕事終わりの社員の車。
桜吹雪でコーティングされております(笑)
この雨のせいで敷地内の桜はほとんど葉桜になってしまいました。
今年は残念ながら鑑賞できる期間が短かったですね。
さて、「またこのネタかよ」と思われるでしょうけど、冷やかし心配のメールやLINE、
電話をたくさんいただくので最後に書いておきます。
4月9日に尿管結石を破砕してまいりました。
病院は毎度お世話になっております徳洲会。
レントゲン撮って診察受けましたが、結石にほとんど動きが無いので予定通り破砕決定。
痛み止めの注射して抗生物質を点滴しながら破砕を行います。
前にも書いた通り、私自身4回目の破砕となりますが、昨年末に最新設備が入ったらしく、
患者は仰向けに寝るだけ。
その際、担当してくださったベテラン看護師さんが大変ノリの良い方で、
「半ケツになって寝てくださいね」
と10数年ぶりのセリフも聞けましたし、
非常時用にナースコール(のリモコン)を渡された際、
「寂しくなったら押していいですか?」
とボケたら
「いつでもどうぞ」
といった感じの楽しいやり取りで手術の準備が進みました(笑)
きっと面倒くさい患者だと思われたことでしょう(汗)
以前の設備では破砕する結石の箇所によって、患者自身が横になったり斜めになったりと
ポジション決めが大変でしたが、最新機器はカメラも衝撃波を出す部分も
3次元で動くのでとっても楽。
術後の盗撮なので半ケツを隠すための毛布が乱れておりますが、とってもキレイなんですよ。
胃カメラのときのように、患者自身もディスプレイで結石の場所を確認しながら
治療を受けられます。
以前は「大体この辺り」で破砕していたので割れないこともありましたが、
これならかなりの高確率で破砕できるなぁ・・・と感じました。
一方で見えすぎるためか、手術中に
「手術前の位置決めで完璧に合わせたのに位置がずれた。諸石さん動いたでしょ!」
と叱られたのは内緒です。だって結構痛いんだもん・・・(汗)
手術時間は大体1時間。
その間に≒3000発~の衝撃波をいろんな角度から与えて破砕します。
衝撃波のパワーも上がったのか、私が痛みに弱くなったのかはわかりませんが、
後半30分は過去にないぐらいマジで痛かった(汗)
ナースコールを押そうかと思いましたが、手術前にボケたことで
「無視されたら寂しいなぁ・・・」
と我慢しました。これから病院での軽口は止めようと心に誓いました。
で、術後のレントゲンがこちら。
右が術前、左が術後ですが、白い影(赤丸部分)が無くなっていることがわかりますね。
しっかり破砕されたようです。
余談ですが、こちらの画像も術後の説明時にお医者さんに
「撮影していいですか?」
とお願いしたところ、
「では左右の縮尺も合わせましょう」
と快く協力/調整してくださいました。
さらに一枚目ではマウスのカーソルが写っていたので、
お医者さんから
「カーソル移動しますね」
と撮り直しさせて下さったのがこちらです。
今回お世話になった方は、皆さん良い人ばかりでした(笑)
まだときどき痛みますが、手術当日の夜から石が排出されておりますし、
一週間ぐらいで完治するのではないかと思っております。
ご心配下さった方、ありがとうございました。
仕事にも翌日から復帰しておりますのでご心配なく。
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