1972年の創業以来、切曲げ一筋に精進してきました。先輩職人達の経験に裏付けされたノウハウを、現代においてもきちんと伝承し、現在のようにNCが発達する前から高度な加工にチャレンジし続けることで、技術を研鑽してまいりました。40余年に渡って蓄積してきたこれらのノウハウが、当社の技術力の源です

常時10名のセールスエンジニアがCAD・イラストレーターを使用して、受注・打ち合わせ・バラ図を行い、その後6台のCADCAMを使用してプログラムを作成します。この後、24時間稼働可能なレーザー・タレパン複合機によって加工を行い、曲げ加工を実施します。このようにマンパワーと自動化の融合によって短納期を実現しております。

全国でも有数の設備である8ｍシャーリング＆ベンダーを保有。多段ストッカー付きのレーザー加工機も二台保有し、薄板～中厚板までの様々な加工が可能です。生産管理システムによって、ご注文いただいた製品の進捗のお問い合わせにも迅速に回答します。トラックも4台保有し、受注から出荷までスムーズに対応します。

例えばトメ加工において、CADCAMが発達し、加工機の性能も上がった現在、精度の高い理想的な加工を行うのは容易です。しかしそれがお客様にとって「作りやすいものか？」というとそうでもありません。精度は出して当然。さらにもう一段上、現場目線での「作りやすさ」こそが、当社が追い求める「品質」のあるべき姿です。