先週土曜の午後から、弊社では委員会活動の今年度二回目の経過報告会を開催しました。
前年度の「積極的に取り組む委員会」「ほとんどやらない委員会」という二極化されたという失敗を踏まえ、
三ヶ月に一度開催するようにしたものですが、今回はスムーズに発表が行われました。
また、前回の報告会では社内報告会ということで緩かった、コンプライアンス遵守の
観点についても、100%とはいえませんがほぼ改善されておりました。
その辺はきちんと考慮されたプレゼン資料が作られていたと思います。
とはいえ、残念ながら進捗には大きな差が出ておりました(涙)
本業に置き換えた場合、進捗の遅れ=納期遅れや教育の遅れとなります。
普段は上長の指示に従っておけば、ある程度までの責任は免除されているのでしょうけど、
普段、上長の段取りについて文句を言っている(笑)社員たちも、
委員会においてはその部分も全て自分たちの責任となります。
ですので、進捗の遅れが出ている委員会については、その発表の都度「計画の不備」、もしくは
「リスケ(スケジュールの見直し)の重要さ」を指摘させていただきました。
日常の作業においても、飛び込みや設備の故障などの不確定要素により計画変更が
必要になることは多々あります。
そんな中で最終的に予定通りに目的地にゴールするためには何が必要か?
ということも、委員会活動を通して学んでほしいことの一つです。
と厳しいことを申しましたが、各委員会ともにプレゼンとしては満足いくレベルのものが
出来ていたように感じております。
社内報告会を始めて何年経過したかは定かではないですが、最初の頃に比べると雲泥の差です。
こういう地味な活動(笑)の積み重ねが、こんな結果につながっているのだろうと
自負しております。手前味噌ですみません(汗)
次回は来年1月末。
遅れている委員会もこの三ヶ月で後れを取り戻して、年度末には全委員会とも目標達成(ゴール)
して欲しいですね
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