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けっせき3 完結編

画像は先週末仕事終わりの社員の車。

桜吹雪でコーティングされております(笑)

この雨のせいで敷地内の桜はほとんど葉桜になってしまいました。

今年は残念ながら鑑賞できる期間が短かったですね。

 

さて、「またこのネタかよ」と思われるでしょうけど、冷やかし心配のメールやLINE、

電話をたくさんいただくので最後に書いておきます。

 

4月9日に尿管結石を破砕してまいりました。

病院は毎度お世話になっております徳洲会。

 

レントゲン撮って診察受けましたが、結石にほとんど動きが無いので予定通り破砕決定。

痛み止めの注射して抗生物質を点滴しながら破砕を行います。

前にも書いた通り、私自身4回目の破砕となりますが、昨年末に最新設備が入ったらしく、

患者は仰向けに寝るだけ。

その際、担当してくださったベテラン看護師さんが大変ノリの良い方で、

「半ケツになって寝てくださいね」

と10数年ぶりのセリフも聞けましたし、

非常時用にナースコール(のリモコン)を渡された際、

「寂しくなったら押していいですか?」

とボケたら

「いつでもどうぞ」

といった感じの楽しいやり取りで手術の準備が進みました(笑)

きっと面倒くさい患者だと思われたことでしょう(汗)

 

以前の設備では破砕する結石の箇所によって、患者自身が横になったり斜めになったりと

ポジション決めが大変でしたが、最新機器はカメラも衝撃波を出す部分も

3次元で動くのでとっても楽。

術後の盗撮なので半ケツを隠すための毛布が乱れておりますが、とってもキレイなんですよ。

胃カメラのときのように、患者自身もディスプレイで結石の場所を確認しながら

治療を受けられます。

以前は「大体この辺り」で破砕していたので割れないこともありましたが、

これならかなりの高確率で破砕できるなぁ・・・と感じました。

一方で見えすぎるためか、手術中に

「手術前の位置決めで完璧に合わせたのに位置がずれた。諸石さん動いたでしょ!」

と叱られたのは内緒です。だって結構痛いんだもん・・・(汗)

 

手術時間は大体1時間。

その間に≒3000発~の衝撃波をいろんな角度から与えて破砕します。

衝撃波のパワーも上がったのか、私が痛みに弱くなったのかはわかりませんが、

後半30分は過去にないぐらいマジで痛かった(汗)

 

ナースコールを押そうかと思いましたが、手術前にボケたことで

「無視されたら寂しいなぁ・・・」

と我慢しました。これから病院での軽口は止めようと心に誓いました。

 

で、術後のレントゲンがこちら。

右が術前、左が術後ですが、白い影(赤丸部分)が無くなっていることがわかりますね。

しっかり破砕されたようです。

余談ですが、こちらの画像も術後の説明時にお医者さんに

「撮影していいですか?」

とお願いしたところ、

「では左右の縮尺も合わせましょう」

と快く協力/調整してくださいました。

さらに一枚目ではマウスのカーソルが写っていたので、

お医者さんから

「カーソル移動しますね」

撮り直しさせて下さったのがこちらです。

今回お世話になった方は、皆さん良い人ばかりでした(笑)

 

まだときどき痛みますが、手術当日の夜から石が排出されておりますし、

一週間ぐらいで完治するのではないかと思っております。

 

ご心配下さった方、ありがとうございました。

仕事にも翌日から復帰しておりますのでご心配なく。

 

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